象のサッカーショー |
スリンの象祭り |
ワニの口腔へ手を |
迫力満点ワニショー |
バンコク市内から車で約1時間ほど、南西約30㎞のナコーンパトム県サンプラーンという町にあるサン・プラーン象園。またの名をエレファントグラウンド&ズー。ワニの養殖との蘭の栽培、販売を併設した動物園です。ショーのスタートは12時45分からと14時20分からでハイシーズン時には臨時追加ショーもあります。象をメインとしたテーマパークで、有名なスリンの象祭りを模したエレファントショーは象の背で戦う勇士たちの姿にほれぼれします。こちらは大きな爆弾を模した戦車が登場し、盛大な爆裂音と炎があがり、小さなお子様は泣き出してしまうほどの大迫力。 また、迫力あるショーだけでなく、象たちのサッカーショーや象によるダンスなど全体的にとても楽しめる構成になっています。サッカー選手の中田やベッカムにみたてた象さんが登場、シュートが決まればお客様は大喜び。たくさんの拍手で会場はもりあがります。ちいさな象さんが一生懸命シュートしている姿はとってもキュート。
そのほかハーモニカの演奏や象さんによる逆立ち、長い鼻を大きく揺らしてダンスなど芸達者な象の姿がとてもかわいらしいです。演目が終わると数十頭の象さんが勢ぞろいして、最後にポーズ。運ばれてきたバナナを象さんのご褒美に、記念撮影。こちらは20バーツ程度から。その他じっくり静かにマジックをし、とぼけた味のマジシャンによるマジックショーもあり、こちらもなかなかいけてます。
象のショーが終了すると今度はワニのショーへ。お客様は2階部分にあがりショーを見る構成になっておりすべてをみわたせるこのショーはスリル満点。まずはじっと静止して動かないワニの尻尾をつかんで無造作に移動、舞台の中央にワニを整列させ、ワニに水をかけます。この動作はとても重要で、ワニの口腔に手もしくは頭を入れる際に、一滴の汗でもたれようものなら、ワニはすぐさま口を閉じて噛み付きそうです。飼育係が手、または頭をワニの口腔に差し込むときは必ず手、頭に水をかけています。においをけすためと汗をふき取るためだそうですが、あまりにすばやくそして適当に水をかぶっているので、あれで大丈夫なのだろうかと目をそらしたくなる光景です。それもそのはず、このショー、実はときに大怪我をする飼育係もいるとか・・・。
象園の入り口には大きなトラがつながれており、一緒に仲良くよりそって記念撮影ができます。 飼育係がついているとはいえ、こういう体験ができるのはやっぱりタイならでは・・・・ですよね。
A:サンプラーン象園ツアー | |||||||
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【スケジュール】11:30 ホテルロビー集合 |
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