クウェー川鉄橋
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のどかな泰緬鉄道
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クウェー川をのぞんでのランチ
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有名な橋を歩いてみる
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豊かな水をたたえたクウェー川に沿って、大自然が広がるカンチャナブリーは、第二次世界大戦中に、日本軍が建設した泰緬鉄道の本拠地となった町。場所はバンコクから北西へ約130㎞、車で約3時間程度の距離で、見学の拠点はカンチャナブリー駅周辺。
最大の見所はクウェー川鉄橋。泰緬鉄道の出発はカンチャナブリー駅から。クーラーなどはなく窓を大きく開けて大陸のたっぷりとした風をあびながらの出発。すぐにクウェー川鉄橋を渡ります。驚くことにたくさんの人が鉄橋の上を歩いているので、列車もそろそろと徐行運転。警笛を聞いてゆったりと両脇に非難したりしてのどかな風景。鉄路は川沿いを進み、さらに緑深い山の中へと進んでいきます。
車窓から見える景色はまさに亜熱帯の密林地帯。人間がめったに足を踏み入れることのないジャングル。そして見えてくるのが難関だった、アルヒル桟道橋。断崖にへばりつくようにかけられた全長300メートルの高架橋を渡ります。鉄橋には現在でも避難所などが普通に使われています。
カンチャナブリーを実際に訪れると、何はともあれ、まずは暑いということ。ここがタイで最高に暑くなる県というのはあまり知られていないはず。真夏の気温は40度をこえることもしばしば。くわえて人間がめったに足を踏み入れることのないむきだしの大自然、ハガキやポスターにもなるエラワン、サイヨークなどを代表とする美しい滝。周囲を覆う山々には、熱帯特有の緑濃い木々がまるまると生い茂り、クウェー川はたっぷりとした水をたたえ、雄大な絶景が目の前に広がります。黄金色に輝く川とジャングル、目に痛いほどの緑、神秘的な洞窟など、タイの大自然をぜひ満喫してほしい場所なのでした。
Aコース / カンチャナブリーツアー 鉄道乗車コース | |||||
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【スケジュール】07:00 ホテルロビー集合 |
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